経済・財政
食料安全保障論の限界
人口減少に応じた農業、「耕境政策」の提言
小川 真如（宇都宮大...
農業の豊かな価値を認識し、国土観を見つめ直そう 2024年夏のコメ不足騒動きっかけに日本の食料のリスク、食料安全保障に関心が高まっています。食料自給...
ブログ
食料安全保障論の限界
コラム
「グローバル・アイ」
第７回 西川 恵
カナダと米国 正反対の国造り カナダのトルドー首相が今年１月６日に自由党党首の辞任を表明し、同20日にトランプ氏が第47代米大統領に就任した。対照的...
政治・外交
「トランプのアメリカ」との付き合い方 ――
杉山元駐米大使が語る外交最前線 ＜下＞
2期目にどう対処？ 石破首相へのアドバイス ＜上＞「トランプ1.0」にどう対処したか に戻る ◇第2次政権は「トランプ色」を前面に ――１月20日...
政治・外交
「トランプのアメリカ」との付き合い方 ――
杉山元駐米大使が語る外交最前線 ＜上＞
「トランプ1.0」にどう対処したか 過激な発言で世界を震撼させているトランプ米大統領の第2次政権が1月20日始まる。ウクライナや中東などの戦争は押さ...
社会・教育
「ふてほど」考──がんじがらめの世の中を疑え！
中森 明夫（作家、評論家）
「不適切」というキーワード 暴走する時代に「正気を保つ」──より良い武器とせよ ◇『不適切にもほどがある！』──突きつけられた“常識”の変化 202...
社会・教育
三島由紀夫 生誕100年──
世代を超えて受け継がれるメッセージ
井上 隆史（白百合女子大学...
三島の「檄」は空疎な妄言ではない── ◇文化を託す 本年1月14日、生誕100年を迎えた三島由紀夫。東京都目黒区駒場の日本近代文学館では、２月８日（...
経済・財政
“コメ不足”騒動と値上がりの背景
農水省の調査分析力の問題
小川 真如・ 宇都宮大学助教...
2024年は夏に「令和のコメ騒動」が起き、秋には新米の値段が高騰するなどして、基礎的な食料の調達への不安が広まりました。年が明けてもコメの高価格は続...
コラム
外交裏舞台の人びと
鈴木 美勝（ジャーナリスト）
第８回 末次一郎と若泉敬（８） 首相・佐藤栄作の深謀遠慮（下） ◇「核抜き、本土並み、72年返還」 1969年３月になると、「日米京都会議」の先導...
コラム
一水四見 多角的に世界を見る
小倉孝保
第7回 トランプ、バイデン両氏の意外な共通点 米国憲法は新大統領の就任日時を選挙翌年の１月20日正午（東部時間）と定めている。返り咲きを決めた共和党...
コラム
コラム マネー侃々諤々
関 和馬
第7回 2025年 巳年は転換点？ 新年あけましておめでとうございます。 さて、昨年末のコラム（ニューヨーク渡航記）で「狂騒の20年代」について触...