

激動の世界に必要な戦略的外交(上)
谷内 正太郎・初代国家安全保障局長に聞く
「積極的平和主義」への道 戦後80年を迎えた国際政治は激動と混乱の中で大きな節目を迎えている。これからの日本はどう進めば良いのか。冷戦の真っただ中か...
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帝国劇場と俳優座劇場─閉館のゆくえ(下)
井上 理惠(桐朋学園芸術短大名誉教授)
「夢の共有」である演劇 未来へ開かれた劇場を目指せ── 1945年8月15日正午、天皇の終戦宣言のラジオ放送があった。日本の国民全員がリアルタイム...

グローバル・アイ
西川 恵(ジャーナリスト)
第11回 イラン・イスラエルの武力衝突と米国の介入 イランとイスラエルの武力衝突に、米国が介入した。これはイラン・イラク戦争(1980年9月~88年...
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外交裏舞台の人びと
鈴木 美勝(ジャーナリスト)
第18回 1969沖縄返還問題日米交渉 ──<表>と<裏>の構図⑩ ■『佐藤日記』欠落部分の謎 ◇裏舞台外交の初仕事──若泉の落胆 1969年...

追悼 長嶋茂雄さん 時代と生きた国民的ヒーロー
小林 信也(作家・スポーツライター)
天覧試合で「みんなの長嶋」になった背番号3 ◇実感のない長嶋伝説──追悼番組に違和感 <長嶋茂雄さん逝去>に伴う追悼報道を見て、不思議な感慨をふたつ...

第二期トランプ政権と北朝鮮の核ミサイル問題
平岩 俊司(南山大学教授)
日本政府の対北朝鮮政策── 「核保有」既成事実化阻止の立場を堅持せよ 二期目のトランプ大統領が北朝鮮とどのように向き合うかは、今後の東アジアの安全...

帝国劇場と俳優座劇場─閉館のゆくえ(上)
井上 理惠(桐朋学園芸術短大名誉教授)
商業と非商業──成り立ち異なる二劇場の未来を考える 歴史ある現代演劇の二つの劇場が閉館した。帝国劇場(帝劇)は商業演劇の、俳優座劇場(俳優座)は新劇...

一水四見 多角的に世界を見る
小倉孝保
第12回 転換期の欧州・イスラエル関係 欧州にとってイスラエルは特別な国である。 ドイツのヒトラーが政権をとった1933年から第二次世界大戦が終わ...

コラム「マネー侃々諤々」
関 和馬(経済アナリスト)
第12回 「少年よ、パスポートを持て」 先月のコラムで「上海には韓国人が多かった」と記した。近年、韓国では若年層を中心に反中感情が高まっている。そう...
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外交裏舞台の人びと
鈴木 美勝(ジャーナリスト)
第17回 1969沖縄返還問題日米交渉 ──<表>と<裏>の構図⑨ ■「糸」で狂い始めた佐藤「鵜匠外交」の展開 経済学の巨人、ジョン・ガルブレイス...